富山県の黒部・宇奈月に来たなら見逃せない!黒部観光のポイントを、コアな情報を交えて教えちゃいます!周辺の魚津・入善・朝日の情報もあるよ。
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不思議な存在感が魅力の東山円筒分水槽
魚津市東山地区の片貝川右岸にある東山円筒分水槽。ここ数年、魚津市で話題になっているスポットでもあります。その美しい造形美や滝のように流れ出る水の姿に魅了される人達が増えてきているのだとか。そこには、魚津の特異な地形と片貝川の歴史から生まれた秘密が隠れていました。
(2016.06.20)
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親鸞聖人と黒部の縁を、800年にわたり伝える辻徳法寺
親鸞聖人と黒部のゆかりを、800年にわたり伝える辻徳法寺(つじとくほうじ) 真宗王国と呼ばれ、信仰に篤(あつ)い富山県。その原点とも言える、浄土真宗の開祖・親鸞聖人にまつわるさまざまなエピソードや遺物を伝えるお寺が、黒部市三日市にあります。長旅の途中、三日市に着かれた聖人と、温かくもてなした地元の人々との出会いは、たった一晩でしたが、そのきずなは現在まで800年間も大切に守られています。(2016.02.29)
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若栗城に残る戦国悲話と若栗巡り
若栗城には、上杉謙信と戦って討ち死にした女のさむらい大将の悲しい物語が残されています。田園風景の中に今も土塁を残し桜の名所ともなっている若栗城跡は、往時を偲ばせてくれます。周辺には、山門や土塁が残る長安寺館や、「北陸の銀閣寺」天真寺松桜閣などもあり、北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅(2015年3月14日開業)からも近く、のどかな散歩コースとしてもお勧めです。(2014.11.04)
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みんなで作り上げ、みんなで楽しむ舟見七夕まつり・花火大会
富山県入善町舟見地区で、毎年7月6日と7日に行われている「舟見七夕まつり・花火大会」。地区の人々が大切に育ててこられた七夕まつりの長い歴史や全国に二つとない驚くべき特徴。そして、花火大会のこれもまたユニークな特徴を、舟見地区自治振興会の岩崎泰宏会長と、花火「打ち上げる会」の小森三次会長にお聞きしました。(2014.06.30)
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みんなで作り上げる大会にしたい 黒部名水マラソン2014
5月25日(日)、黒部市でフルマラソン「第31回カーター記念黒部名水マラソン2014」が開催されます。「“感動”に向かって、みんなで作り上げる大会にしたい」とおっしゃる大会実行委員長の堀内康男黒部市長に、大会の魅力やマラソンの醍醐味、そして「地域力のアップ」というフルマラソン化の意義、今後の展望についてお聞きしました。(2014.05.23)
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古代からの大地と海の神秘が体験できる 魚津埋没林博物館
富山湾の「しんきろうロード」に沿って建つ「魚津埋没林博物館」は埋没林と蜃気楼を、その場で、生で体験することのできる施設です。[水中展示館]では埋没林の幻想的な姿が見られ、[乾燥展示館]では2000年前の木の感触を自分の手で味わえます。また、[テーマ館1階展示室]では大画面プラズマの映像などにより、いろいろな蜃気楼の姿や発生の仕組みを知ることができます。
(2014.03.06)
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みんなが楽しめる北陸最大の野外フェス「ホットフィールド」
1988年から1993年まで黒部市の宮野運動公園などで行なわれていた伝説の野外イベント「ホットフィールド」。2012年8月に19年ぶりに復活したホットフィールドは、参加した多くの人を魅了しました。最高のロケーションで、子どもから大人までみんながそれぞれ楽しめる野外フェス。黒部を訪れるきっかけとして、見逃せません。(2013.08.21)
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全身で感じるアートの魅力 下山(にざやま)芸術の森発電所美術館
昨年8月から改修工事に入っていた入善町の発電所美術館が、いよいよリニューアルオープン。改修後、初となる展示会は入善町出身の画家・西嶋直紀と、国際的に活躍する画家・O JUNによる二人展。4月13日(土)から始まります♪(2013.04.16)
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歴史ロマンあふれる越中最大級の山城 松倉城跡(県指定史跡)
山深く険しい地形に築かれた松倉城は、越中最大級の規模を誇り、難攻不落の城として有名でした。南北朝時代から戦国時代にかけて動乱の中、越中東部の軍事的要所としての幾多の武将が松倉城を巡って争いました。歴史ロマンあふれる松倉城跡について探ってみました。(2012.12.22)
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ぶらり朝日町 歴史と文化の旅
富山県最東部の朝日町は、ヒスイが打ち上げられる宮崎海岸から3,000メートル級の山々まで有する自然豊かな町。古代遺跡を見学するもよし、吹きガラスや陶芸の体験教室に参加するもよし、なないろKAN周辺はのんびりした休日を過ごすのにお勧めです。(2012.11.27)