【AM 15:30 黒薙駅を出発】
じぃ:黒薙駅でございます。
太陽の守:いざ、出発~!・・・階段。階段。
じぃ:ところどころに案内板がたっておりますな。何やら、マラソンのコーチが付いているみたいでございます。
太陽の守:ふむ、撮影スポットとな。撮らんまいけ(撮ろう)!
市姫:父上さま~、けむりが見えるがですぅ。
じぃ:姫さま、あれは煙ではなくて温泉の湯気でございます。あちらがまさに黒薙温泉ですな。
太陽の守:じぃ、こんなに山奥まで旅館があるというのはありがたいのぉ。
じぃ:まことに。滝の音しかしませぬなぁ。
太陽の守:癒しやちゃ。
じぃ:日も傾いてきましたので、そろそろお城へ帰りましょう。
太陽の守:・・・帰りもまず上りか。でも、案内板のおかげで少しは気が楽よのう。
(再び黒薙駅)
太陽の守:いやぁ、歩いたちゃぁ。
市姫:姫も疲れたがですよぉ。
じぃ:もうすぐ帰りのトロッコがまいりますよ。
(疲れちゃったね。夢の中)
市姫:もう、くたくたながですぅ。うとうと。
じぃ:わたくしもでございます。こっくりこっくり。
太陽の守:ZZZ・・・・・・。
じぃ:・・殿~、決めゼリフ・・むにゃむにゃ。
太陽の守:・・あっぱれ~。くろべ・・・むにゃむにゃ。